281-1 ▼ 5年前に書いたものに衝撃を受けました
ふとしたことで、2016年の2月に自分が書いた書類を見る機会がありました。
なんというか・・・ 実にキモチワルイ内容でした(大汗)。。。
書いている内容といい、文字の雰囲気といい、ゴリゴリに自己主張した「我」が出ていて、なんともはや、見るに堪えません(^ ^;)
281-2 ▼ 変化の差分で今の自分が見える
でも当時は、目指すところにたどり着こうとして、自分なりに全力で頑張っていたものだったなあと思い出されます。
その頑張り方が、今の自分から見るとちょっとズレているのですが、でも、その頃の自分があったからこそ今の自分があるので、過去の恥ずかしい自分にも感謝するばかりです。
2016年といえばたった5年前ですが、たった5年で、自分もずいぶん変わったものだなあと思います。
5年前の自分に大きな違和感がありますが、その落差や差分が大きい分、今の自分の立っているところを明確に見ることができました。
人生には数学のような座標軸があるわけではないので、今の自分という点一つでは位置を明確にすることはできません。
過去という二つ目の点と比較することで、二点間の距離も、差分も、方向性も、初めて見えてくるのだなあと改めて腑に落ちました。
281-3 ▼ 過去を振り返ってみると
年度末には、お仕事が何かとお忙しい方も多いかもしれません。
お子さんたちも、進学や進級を控えて、不安になったり浮足立ったりすることもあるでしょう。
そういうときこそ、一旦立ち止まって、大きく過去を振り返ってみるのも良い機会になるかもしれません。
これから小学校に上がるお子さんには、保育園や幼稚園に入園したばかりの頃のことを。
中学校に進学するお子さんには、小学校に入るときの自分を。
大人の方は、5~10年前のご自身が何をしていたかを。
こうして少し前の自分の姿を振り返ってみると、過去との対比によって、また新たなご自身の姿が照らし出され、新年度に向かうべき方向性が見えてくるかもしれませんね。
本日は以上です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。