280-1 ▼ 育休中の親御さんのお悩み
本日は11時より、手のひらワークZOOM講座です。
参加希望の方には個別メッセージでZOOMのURLをお送りしています。
ご確認ください。
講座の所要時間は40分ほどです。
ご一緒にゆるゆると、身体の原理原則を味わいましょう(^ ^)
さて今日は、ある方のご相談にインスパイアされて書かせていただきます。
その方は育休中で、仕事にいつ復帰するかをお勤め先と話し合われているそうなのですが、お子さん(発達に偏りがありそうとのこと)に手がかかるため、復帰を諦めて育児に専念するかどうするか、というあたりで迷われていらっしゃいました。
育児に専念したいお気持ちもあり、でも仕事を諦めるのも辛くもあり、
「自分が何の役にも立たない人間になった気がする」
「みんな活躍しているのに、自分は何もできていない」
と悩まれていらっしゃいました。
280-2 ▼ 生きているだけでハナマル!
お仕事に復帰されるかどうかはご本人とご家庭のご判断になろうかと思いますが、わたしが声を大にしてお伝えしたいのは、「自分は何もできていない」なんてことは200%あり得ないですよ!ということです。
大体において、人というものは、生きているだけでハナマル!!と、わたしは思っております。
育児中の方も、日々お勤めに励まれている方も、家族のために炊事洗濯家事全般を行っている方も、どなたもみんなめちゃくちゃ活躍してる!エライ!すごい!!と、顔中を口にして歌い上げたいです。
今回のご相談の方のように、小さなお子さんや、発達に特性があって生活しづらさを感じているお子さんがいらっしゃるご家庭では、親御さんにはご自分の自由になる時間などほとんどない、ということが多いでしょう。
そんな中で一生懸命に日々なすべきことをなしておられるというだけで、もう充分に世の中に貢献しているし、活躍しているし、「何かをできている」のではないでしょうか。
280-3 ▼ みんなみんなハナマル!!
そして忘れないでいただきたいのは、そんな親御さんのもとで一日一日と大きくなっていくお子さんたちも、全身全霊で「みんな頑張ってる!」ということです(^ ^)
発達の特性など、何らかの理由で生きにくさを感じるお子さんのつらさは、たとえ親子であっても、本当の意味でわかってあげることはなかなか難しいだろうと思います。
そんなお子さんに寄り添う親御さんのつらさもまた、他人には決して本当にはわかり得ないでしょう。
わたしのような者にできるのはただお話を伺うことのみですが、、、
でも、少なくともわたしの目には、あなたもお子さんも、そしてわたし自身も、みんなみんな、 めちゃくちゃ活躍してる!!みんなハナマル!! に、見えていますよ!
本日は以上です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。
- 療育のセカンドオピニオンが欲しい方
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育児・療育は親子の育ち合いです。
お子さんのお話だけでなく、親御さんのお話を伺うことも大切な時間です。
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