今日は、LINE@でメッセージをいただいたHさんとお会いして、お子さんの身体図式を整える方法をいくつかお伝えしてきました。
<お子さんのご様子>
・筋緊張がやや弱い(姿勢が崩れる、じっと立っていられない)
・集中が途切れやすい
・便秘ぎみ
・気持ちの切り替えが苦手
・不安が強い
<お母さんのご様子>
・肩こり
・イライラ
こういったご様子を、身体図式を整えることで改善していこうという試みです。
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Hさんご自身に体を動かして体感していただきつつ、お子さんにどんな働きかけをすればよいか、いくつか仮説をお伝えしました。
「あの・・・こんな簡単なことでいいんですか?」
と、若干困惑されたご様子でしたが(^ ^)
そうです。
身体図式を整えるのって、めっちゃくちゃ簡単なんです。
そりゃ、難しくしようと思えばいくらでも難しくできますよ。
実際、ある程度以上の効果を求めるには、ある程度難しいことも必要になってきます。
でも、日常生活をスムーズに送るための第一歩は、ものすごーく簡単なんです。
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定型発達の大人には、一定の所作で十分な成果が出ることは、実践の中でわかっています。
発達障害のお子さんも、基本的な体感の仕方は同じだろうと考えていますが、まだ実践の回数が少ないので、断言はできません。
これから少しずつ実践を増やして、確信を掴んでいきます。
そのためのリサーチにご協力いただける方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡いただければ幸いです。
どこまで言語理解があるか、
ご本人の身体図式がどの程度ずれているか、
何に一番困っているか、
などなどで、適切な働きかけが変わってきます。
保護者とお話しながら、お子さんにぴったり合った働きかけを探っていきます。
頭で考えるより、体で感じる方が絶対に簡単だし、現実的な効果が出るのも早いです。
今こんなことに困っている、体からのアプローチをぜひ試してみたい、、、
という方、ぜひLINE@でご連絡お待ちしています!