私と夫はユニクロの大ファンです。
ひとむかし~ふたむかし前は、二人とも、それなりにオシャレに気を使って、かっこいいお店を歩き回ってかっこいい洋服やアクセサリーを買い求めていたものですが、、、
今ではすっかりユニクロだらけになってしまいました。洋服とか、ほんとにどうでもよくなってしまって・・・w
お店に行ってもほしいものがないんです。同い年の友達もそう言ってたんですけど、30代超えるとそうなってくるんですかね??
あちこち歩き回ってほしい洋服を探すのは面倒くさいんだけど、ほしくなくても洋服は必要です。
その点、ユニクロというのは大変ありがたい存在です。
ユニクロに行きさえすれば、トップスもボトムスも、着まわしのベースにできるような服がきっと見つかるという安心感があって、ユニクロを見かけると、つい入りたくなってしまいます。「何か新しいものは出てるかな?あの商品が安くなってないかな?」みたいな期待でw
先日もそんなふうにしてユニクロにふらっと入りました。
そしたら、店員さんがさっと振り向いて、にっこり笑って、「いつもご愛顧ありがとうございます!」と明るくおっしゃいました。
店員さんが気持ちの良い方ばかりというのもユニクロの良いところですよねえ。
こちらも良い気分になって、笑顔で会釈を返しました。
で、ちょっと過ぎてから、ふと気になって。
私はこの店舗に入ったのは初めてです。たまたま来たショッピングセンターにたまたまあったユニクロに入っただけで。当然、さっきの店員さんと顔を合わせたのも初めてです。それにしては「ご愛顧」ってかなり強い言葉ですよね、「いつもご愛顧ありがとうございます」というのは??
・・・・・・そこまで来てハッと思いつきました。。。
ワタクシ、全身がユニクロだったんです。。。
いつもは、トップスとボトムスのどちらかは他ブランドにするとか、帽子・ストール・バッグ・アクセみたいな小物で印象を変えるようにとか、気をつけてたんですが、今日は全身がそのまんまのザ・ユニクロで・・・
数年前の商品も着てたんだけど、さすがユニクロの店員さん。自店商品は全部わかるんですね(涙)
ちなみに、見えてないけど、下着までユニクロでした。
油断大敵。。。
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我が家にはもう一人ユニクロファンがいます。
3歳の息子は、私が着ているエアリズムとヒートテックの手触りが大好き!「さらさらおようふく」と呼んで執着しています。
私が入浴後にヒートテックを着て出てくると「さらさらおようふく、みーつけた!」と飛びついてきたり。
違う服を着ていると、「さらさらおようふくは?さらさらおようふく着てよ!」と文句を言ったり。
寝かしつけの時には、胸元に手を入れたり、背中にしがみついたりして、全身の皮膚感覚で楽しんでいます。
「ぼく、さらさらおようふくだーいすきだから、ずっと着てね。(この服を)捨てないでね。」とまで言われてしまいました(^ ^;)
このヒトは結構こだわりが強いタイプなのですが、少しずつ許容範囲も広がってきているので、矯正指導はせずに見守っています。
「さらさらおようふく」についても、執着の対象が母だけなので、許しています。
ここでもし、息子が世の中のエアリズムとヒートテックすべてにこだわるようになると、これは問題になります。また、私がヒートテックを着ていない時に、泣いたりわめいたりしてヒートテックを求めるようになると、これもちょっと困りますね。こうなってくる気配があったら、できるだけ早くこだわりを崩してあげなければいけません。
こだわりを崩すか認めるかを判断するポイントは、
●そのこだわりを持っていることで誰か(本人・保護者・周囲の人)が困らないかどうか
(現在だけでなく、将来のことについても考える)
●保護者の価値観でそのこだわりを許せるか
ということだと考えています。
「現在だけでなく将来のことについても考える」というのは、今は困っていなかったとしても、そのこだわりを持ったままご本人が大きくなった場合にはどうか?ということを考えてほしいということです。
たとえば、3歳の男の子がお母さんのヒートテックを触っているのは微笑ましい光景ですが、成人男性が見知らぬ女性のヒートテックを触ったら犯罪です。そうなり得る可能性がないかどうか、注意して検討し、見守っていきましょう。
つまり、私がいま現在、息子のこだわりを許しているのは、
・ヒートテックを触っても誰も困らないから(触るのは母が着ている洋服に限られているため)
・私の価値観でこのこだわりが許せるから(もし、息子に触られるのが嫌だったり、洋服が伸びるのが嫌だったりすれば、触らないように言い渡します)
という理由があるからなんですね。
皆さんのお子さんのこだわりについて検討される際、ぜひご参考になさってみてください。