新年度が始まって、特にお困りが多いのは 【 小学校の新1年生さん 】 です。
それには理由があって↓
幼稚園や保育園では、大人のケアが手厚い。
小学校の2~6年生は、過去の経験があって新環境に慣れやすい。
中学生以上は、本人の対応力が格段に上がっている。
ところが、新小1さんは、本人も親も、全く新しい環境に飛び込むことになります(特に長子さんの場合はそれが顕著です)。
未就学の頃は、大人が本人の個性に寄り添って丁寧に見守ってきて、園から親への連絡も手厚く提供されていました。
ところが、小学校に入った途端に、本人は集団に馴染むことを求められ、親は学校の中の様子が見えにくくなります。
というわけで、親が一番アタフタしやすいのが、新小1のタイミングなんですね。
親御さんが感じる育児の不安は、
- 時間が解決してくれるもの
- 具体的に対処すべきもの
の2種類に分かれます。
前者は、放っておいてもまあ大丈夫といえば大丈夫なんですが、解決するまで、大人がつらいです。
後者は、放っておいたら課題がどんどん大きくなって、困りごとが拡大したり、本人がつらい思いをしたりします。
なので、どちらの場合でも、すぐに解決することをお勧めします。
ちょっと話してみるだけで、心の負担が減り、課題の優先順位が整理できます。
- 今、何に手をつけるべきなのか
- どれは見守っていてよくて、どれは具体的に対応してあげるべきなのか
知りたい方は↓