こんにちは。三輪堂です。
面白く生きる連載、153通目です。
153-1 ▼ 痛むから気づけるこれまでとこれから
昨日は、悪いことが起きたら喜びましょう、それは自分が次のステップに進むきっかけだから、と書きました。
たとえば身体のどこかが痛い時、その痛みは、これまでの生活スタイルや身体の使い方が原因で起こっています。暴飲暴食で胃が痛む、姿勢が悪くて肩が痛む、といったようにです。
このとき身体は、「これまでの」やり方から、「これからの」やり方に変わってほしい、と訴えているわけで、痛みは、より良い生活スタイル、より良い身体の使い方に向かうための絶好のチャンスと言えます。
身体の原理原則はすべてに通じます。
人生の課題も、トラブルや困り事のような「痛み」として起こるからこそ、そこに不調があると気づけるので、悪いことが起きたら、より良い変化に向かうためのチャンスとして受け取ってあげてください。
153-2 ▼ 悪いことなど一つもない
昨日も今日も、便宜上「悪い」という言葉を使いましたが、実際のところは、人生に起こることで「悪い」ことは一つもありません。
「悪い」も、角度や深みや奥行を変えれば悪いことにはなりません。
「悪い」と思えることを、いかに深く受け取っていくかが、その方の人生の奥行を決めるのだろうなと思います。
ここでお知らせです。
明日10/14(水)は、都合により連載をお休みさせていただきます。
明後日10/15(木)から、またいつも通りに配信いたします!
「手放す」「インプットとアウトプット」「人生の課題」など、ここ数日の記事はなかなか重厚感のあるテーマでしたので、頭がお腹いっぱい(?)な感じになった方もいらっしゃるんじゃないかなーと思います。
一時休止してゆっくりお休みください。
読んだだけではわからなかったこと、聞いてみたいことなどがあればお気軽にメッセージをお寄せくださいね。
本日は以上です。
次回は、明後日10/15(木)の配信です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。