こんにちは。三輪堂です。
面白く生きる連載、160通目です。
160-1 ▼ つながりの良さに導いてくれるのが
昨日は、療育がうまくいくご家庭には共通点があると書きました。
たとえば「選ぶ」「決める」の軸がしっかりあったり、「手放す」が上手だったり(その結果として入ってくるものが豊かだったり)と、総体的につながりが良い方々が多いようです。
そうしたつながりの良さに導いてくれるのが、身体です。
160-2 ▼ 身体の存在に気づいていなかった
実は瀧本は、最初は身体の力を全く無視して過ごしていました。無視してというか、それ以前に、存在に気づいてもいなかったという感じです。。。
思考に偏って、頭で考えたことがすべて正しいと思っていました。
いま思えば、頭だけで考えていたせいで行き詰っていたり、無駄に遠回りしたり、といった場面が無数にありましたが、当時は全く気づきませんでした。
なぜ自分は発想を飛ばすことができないのか、
なぜ自分は考えても思いつかないのか、
なぜ自分はもっと考えることができないのか、
なぜ自分にはできないのか、うまくいかないのか、
などなど、「なぜできないのか」ばかりを減点方式で考え続けて、どんどん自分を追い込んでいました。
160-3 ▼ 出会い
そんな自分が変わったのはくらげ師匠に出会ってからです。
療育の仕事に行き詰まりを感じ、打開策を見つけるために療育とは離れた分野に学びを求めに行っていた一時期があるのですが、その頃に参加した、とあるビジネス系の講座で、ゲスト講師として講演されたのがくらげ師匠でした。
その講座の内容が、実に隅から隅まで、衝撃の一言でした。。。
どんな内容だったか、続きは明日書かせていただきますね。
本日は以上です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。