こんにちは。三輪堂です。
面白く生きる連載、129通目です。
129-1 ▼ 人の身体の動きは10種類
昨日は、くらげ体操について触れる中で、動物の進化について書かせていただきました。
あれらの動物は、人の身体の動きを表しています。
人の身体の動きは全部で10種類しかありません。
上下
左右
ねじり
開閉
前後
この10種類です。
129-2 ▼ 身体の動きと進化の対応
10種類の身体の動きを動物の進化の順に当てはめてみると、
くらげ 上下
さかな 左右
とかげ ねじり
とり 開閉
けもの 前後
こうなります。
ちなみに、この後には「さる」と「ひと」の進化が続きますが、話を簡単にするために一旦割愛します。
129-3 ▼ くらげ体操とは〇〇の動き
たとえば水族館のくらげを思い浮かべてみてください。ふわーん、ふわーん、と、カサをすぼめたり広げたりして、水の中を漂っていますね。
あの動きが、くらげの動き=上下の動きです。
つまり「くらげ体操」とは、「上下の動き」を行う体操です。
ちょっと話がずれますが、連載の47通目で、タイヘキには10のパターンがあると書きました。
身体の動きも10種類、タイヘキも10のパターン・・・
そうなんです。
タイヘキは、この10種類の身体の動き(上下・左右・ねじり・開閉・前後)と深い関係があります。
タイヘキも、この「くらげ体操」と絡めていくと、より深く理解できてきます。
明日以降もこのあたりの話を続けていきますね。
本日は以上です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。