こんにちは。三輪堂です。
面白く生きる連載、109通目です。
109-1 ▼ 自分で選べること
昨日は、ある理由があって以後の相互循環セッションを有料でお受けする、と書きました。
今、その理由を、皆さんにご覧いただけるようにまとめているところです。お伝えできるようになりましたら、またご案内させていただきますね(^ ^)
というわけで、今日はちょっと別の話をします。
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大人になって、自分がつくづく思うのは、「自分で選べること」っていいな、ということです。
学生時代の自分は、やらなくてはいけないことだからやっている、やりたくもないことを無理にやらされている、という感覚が、何かにつけて強くありました。
たとえばわたしは、スポーツのように勝ち負けが決まることや、グループワークのように誰かと歩調を合わせて一緒に何かをするということが大の苦手だったので、そういった作業を「強いられる」小学校・中学校・高校あたりの活動はかなり苦痛でした。
109-2 ▼ 自分の志を果たす方向に進んでいるから
大人になって何が一番よかったかといえば、やりたくもない勝負事をやらなくて済むこと、と断言できるほど、あの頃の運動会やら球技大会やらの苦々しい記憶は脳裏にこびりついています。
やることを強制されるのが大嫌いなので、会社勤めもやめてフリーランスになり、働く時間も場所も自由になる状況をつくりあげて、今があります。
では今は、やりたくないことは全然やらなくて済んでいるかというと、もちろんそんなことはありません(^ ^)。大人としてのさまざまな義務や責任や妥協や多少の我慢をあちこちでこなしています。
それが別に苦痛ではないのは、
【自分が、自分の志を果たす方向に進んでいると確信できているから】
だろうと思っています。
109-3 ▼ やりたい人がやりたいことを実現していく時代
わたしは、「人は自身の志を果たすために生きている」という考え方を採用しています。
日々の仕事や家事や育児や、色々なルーティンワークを、ただ流されて仕方なくやるのと、志を果たすために主体的にやるのとでは、大違いです。
今は、やりたい人がやりたいことを実現していく時代です。
やりたくもないことを無理にやらされる、渋々やる、それを当然のこととして我慢する、という設定は、確かに人の一生や社会の流れにとって必要なステップではありますが、必要を終えたら卒業していいステップだと思います。
あなたはどうですか?
「無理にやる、やらされる、我慢してやる」ステップは卒業してもいいと思われますか?
もし、このステップを卒業してもいい、卒業したい、と感じる方がいらっしゃるなら、ぜひ一緒に次のステップに進んでいきたいなあと思っています。
本日は以上です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。