こんにちは。三輪堂です。面白く生きる連載、229通目です。
229-1 ▼ 新年の新鮮さが薄れ始める頃(たぶん)
2021年が始まって10日あまり経ちます。
で、思い切ってこっそり書いてみるのですが、
新年の目標や抱負を年頭に立てた方は、そろそろ目標に向かう意欲が薄れ始めたり、日常に流されたりし始める頃ではないでしょうか?(こっそり)
そんなことはない!常に変わらず新鮮な気持ちで抱負を追い続けている!という方には平身低頭してお詫びするのみです。
こういうのを、己を以て人を量るというのですね。何事も三日坊主で続いた試しのない自分だから、つい他人様もそうだろうと思ってしまう。
でももしかしたら、大勢の皆さんの中にはわたしと同じように飽きっぽい方が一人や二人はいらっしゃるかもしれません。(こっそり)
229-2 ▼ 目標とは達成すべきものだという概念
そういう方は、もしかしたら、目標を立てたらずっとそれを守り続けなければならないと思っていないでしょうか?
無意識にそれが圧力になって、目標に向かうのが嫌になっていないでしょうか?
実は、目標や抱負というものに向かおうとするとき、ここが一番の分かれ道です。
一般的には、目標は守るべきものだ、達成するのが正しいものだと思われています。必達目標なんて言葉もあるほどです。
確かに目標をクリアできたら嬉しいし達成感もあるし、物事が前に進むし、良いことばかりのように見えますよね。
229-3 ▼ 守る必要なんてない
でも実は、身体の原理原則から見つめ直すと、目標とは、
【守る必要なんてない】
というのが答え。
というかそもそも、目標を「守る」という表現自体が、目標というものの存在意義を根本から勘違いしています。
これは自分もだいぶ前に整体の師匠から教わって、深く感銘を受けたことでした。
では目標とは一体何のために立てるのか?
ということになってくるわけですが、この続きはまた明日。
本日は以上です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。