こんにちは。三輪堂の瀧本三輪子です。
本日、新元号が発表されましたね。
5月からは「令和(れいわ)」になるということです。
万葉集など学生時代に一度読んだきりで全く記憶にありませんでしたが、「令和」の典拠になったという箇所を改めて読んでみて、やっぱり全然わかりませんでした(- ω -)
元号を決定するような立派な方々が良いとするから良さそうに思えるので、自分のような者が知らずに読んだら、(ハイハイ、梅の下で宴会するのね~)くらいで通り過ぎることは確実です。
しかし思い込みとは恐ろしいもので、じっくりと読み直してみると、この序文が世にも美しい名文に見えてきます。
「令和」という元号からも、涼やかな梅の香りが気品高く漂う、穏やかな光に満ちた時代が、マザマザと目に浮かぶような気がしてくるではありませんか。
わたしたち一人ひとりの胸の内にかぐわしい花が咲いているような、温かい日々が続いていくことを、心から祈りつつ、、、
平成最後の1か月を、楽しくご一緒してまいりましょう!
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。