DSM-5による病名の新表記 「障害」を「症」に。
2014年5月28日、発達障害に関わる病気や、精神疾患について、新名称が公表されました。
「注意欠陥・多動性障害」 → 「注意欠如・多動症」
「性同一性障害」 → 「性別違和」
アスペルガー症候群は単独の疾患としての区分がなくなり、「自閉スペクトラム症」に統合
良いニュースですね。
表記や呼び方は人の心に大きな影響を及ぼします。
精神疾患や独特の認知特性が一般の方に寛容に受け入れられる土壌を生み出していくことにつながると期待しています。
★参考記事
日本精神神経学会の発表
https://www.jspn.or.jp/activity/opinion/dsm-5/index.html#maintitle
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この記事を書いた人
楽しい療育の三輪堂 主宰
身体の原理原則で、育児も人生ももっと面白く。
ふとしたきっかけでゼロから独学で療育を学び、療育の知恵はあらゆる人に当てはまる人生の知恵であると確信。従来の療育知識に整体・武学体術・エッセンシャルオイル等を取り入れ、身体の原理原則にもとづいて無理なく心身を活かす道を提案中。日常生活のすべてが学びになり、よりよく生きるヒントに変わる生き方を実践しています。
活動フィールドは、情報発信・執筆・オンライン療育相談・身体と心のつながりを深めるセミナー・エッセンシャルオイルと整体を組み合わせたケア・志を発信する媒体作成など。