2014年5月28日、発達障害に関わる病気や、精神疾患について、新名称が公表されました。
「注意欠陥・多動性障害」 → 「注意欠如・多動症」
「性同一性障害」 → 「性別違和」
アスペルガー症候群は単独の疾患としての区分がなくなり、「自閉スペクトラム症」に統合
良いニュースですね。
表記や呼び方は人の心に大きな影響を及ぼします。
精神疾患や独特の認知特性が一般の方に寛容に受け入れられる土壌を生み出していくことにつながると期待しています。
★参考記事
日本精神神経学会の発表
https://www.jspn.or.jp/activity/opinion/dsm-5/index.html#maintitle