友人関係に悩む子供たちがいます。
共感性の高い子、人づきあいが苦手だと自覚している子、自分に自信のない子は特に、友達のちょっとした言動で心が左右されがち。
「相手の気持ちに立って考えましょう」なんて大人は簡単に言いますが、他人の気持ちを理解することなど不可能です。
相手を尊重する姿勢は大切ですが、最終的には「自分は自分」。そのバランスを忘れないように。
そしてもう一つ。こちらが相手の気持ちをわからないということは逆もまた真なり、です。
友達があなたの気持ちをわかってくれているはず、と、過剰に思い込むのはやめておくのが吉ですよ。
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