新着記事
- 失敗の機会を奪わないこと物事を決められず、何でも大人に確認したがる子がいました。好き嫌いが激しく許容範囲が狭い様子が見られるため、さまざまな活動を通して、許容範囲を広げる練習をしているところです。「決めること」はとても難しいことですが、失敗してもやり直せると確信して選択する力を身に着けたいものです。
- 多くの人が気づいていない、自分自身への仕打ち相手を自分の思い通りにコントロールしようとする関わりと、相手の主体性を尊重する関わり。この2種類の関係性は、子供と大人の間をはじめとして、あらゆる対人関係に当てはまります。さらに、他者に対してだけでなく、「自分自身」に対して行う関わりにも言えるのです。
- 大人が子供に関わるときの2種類の方法大人が子供と関わるときの目線には、2種類あります。ひとつは、子供を自分の思い通りに変えようとする目線。もうひとつは、子供の中から自然に行動が引き出されるように “かすかに” サポートすることです。
- ものすごくマズい給食の思い出と、食べることの意味についてわたしが小学生の頃は、給食の「完食指導」がありました。食べることは、頭で考えてするのではなく、身体が欲するものを受け取ること。完食の無理強いは、今では時代遅れになりましたが、「頭で考えて食べる」側面は、まだ残っているように思います。
一緒に仕事をする
WEBメディアや雑誌記事の連載、PR企画、コラボ企画などのご依頼はこちらから
三輪堂について
プロフィール