自閉症のお子さんなどによく見られる「逆さバイバイ」をこんな方法で直しました、という事例を伺いましたので、シェアさせていただきます。

 

逆さバイバイとは、てのひらを自分に向けてバイバイをする動作のことです。
逆さバイバイをするお子さんは、大人が自分に向けてバイバイをしている状態を見て、それを「そっくりそのまま、見たまま」真似をします。つまり、バイバイをする人を対面で見ていると、相手のてのひらが自分に向いていますから、自分もてのひらを自分に向けるのです。
相手と自分の立場の違いを想像するのが難しいことから見られる行動だとされています。

このようなお子さんは、バイバイ以外にも、状況にふさわしい行動を自然と身につけることが難しいことがあるので、意識して支援していけるとよいですね。

 

 

さて、逆さバイバイの直し方です。

 

1.お風呂の鏡に、お風呂で使えるクレヨンで好きな絵を描く(今回は鳥の絵を描いたとしましょう)
2.「鳥さん、バイバ~イ」と言いながらその絵をてのひらで消す

 

これを繰り返すうちに、普通の向きのバイバイが身についてきたそうです。
ものすごくシンプルですね。
逆さバイバイに困っている方は、一度試してみていただければと思います!

 

 

お風呂で使えるクレヨンとは、たとえばこういうものです↓

いろいろな商品があるので、お好みのものを見つけてみてくださいね(^ ^)