「三輪堂」という名前にこめた想い
「三輪堂=さんりんどう」と読みます。この屋号は、私の名前から取りました。
私は瀧本三輪子と申します。下の名前を漢字で「三輪子」と書きます。
両親はこの名前を、「智・徳・体の三つの輪がバランスよく組み合わさった人間になってほしい」という祈りをこめてつけてくれたそうです。
この話を聞いた時、自分でも、ああそれは良い名前だな、と素直に思えました。
両親がイメージした「智・徳・体」は、人が生きる上で一番大切なもの、ということだったでしょう。私が理想とする生き方「じぶんの木を、育てよう。」も、人が生きる上で一番大切な魂の形を、木になぞらえて表現したものです。
両親が名づけてくれた「三つの輪」は、「じぶんの木」を別の角度から表現したものだと感じています。
そこで、あなたやあなたのお子さんに、ご自身の「じぶんの木」=「智・徳・体」をイキイキと感じていただきたい、という思いで、「三輪堂」と名乗ることにしました。
智=頭でしっかり考える力
徳=明るくすずやかな心のあり方
体=すこやかで豊かな肉体
あなたがお持ちのこの三つの輪が、いつでもバランスよく結ばれながら、「じぶんの木」を育てていかれますように。
心からお祈りしております。
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